ツツジの開花時期は4月~5月頃ですが、花が咲き終わってすぐの6月~7月にはもう次の年の花芽を付け始めます。 せっかく開花を待っている花芽を切り落としてしまわないように、新芽が付くまでの2週間程度の期間を狙って剪定をおこないましょう。 完全に花が落ちてからだと、枝が伸びすぎて剪定作業が大変になったり、花芽が付き始めたりするリスクがあります。 最適な時期は、全体の8割程度ドウダンツツジの花芽が形成される時期を、 花が咲き終わった2ヶ月後~3ヶ月後くらいである ことを理解されたかと思います。 生け垣にされているドウダンツツジを刈り込む場合の剪定は、 特にこの時期に注意しておかないと 花芽をなくしてしまう可能性が高いです。 それでは、いつ剪定を行なうのが良いのでしょう? それは、花が咲き終わり、新芽が伸びきる前が良いです。 とはいっても、花が高温になると花芽分化するものと,低温になって花芽分化するものの例 分化開始期 高温で花芽分化するもの 6月 レンギョソウ・ツバキ・ツツジ 7月 ジンチョウゲ・サクラ・ボタン・クチナシ・カイドウ 8月 ウメ・モモ・ドウダンツツジ・アセビ 分化開始期
和風のドウダンツツジを 切るレポ By ねこだま ドウダンツツジの栽培記録 育て方 そだレポ みんなの趣味の園芸